臨床美術ってご存知ですか?

臨床美術って、聞いたことはありますか?

臨床美術は、絵やオブジェなどの作品を楽しみながら作ることによって脳を活性化させ、高齢者の介護予防や認知症の予防・症状改善、働らく人のストレス緩和、子どもの感性教育などに効果が期待できる芸術療法(アートセラピー)のひとつです。特定非営利活動法人 日本臨床美術協会

とのことですが、実際はどんな内容か検討がつかないですよね?
なんとなく、芸術も脳にいいだろうな〜という感じでしょうか?

そんなわけで、当店のお客様に、この臨床美術のアートプログラムを実践できる臨床美術士の資格をお持ちの方がいるので、お願いしてスタッフ全員で体験してみました。

結果は…
「脳が喜ぶ!心が笑う!臨床美術」
のキャッチフレーズの通り!!!

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実際の当店スタッフの作品です。
色合いもレイアウトも様々!
個性が出て面白いです。


久しぶりにひとつのことに集中して楽しめた気がします。
さつまいもを描いたのですが、皮の中をイメージして中身から描いていき、色を重ねて、最終的に皮になったり、色味や形も描いている途中では想像できない仕上がりになって、本当に楽しかったです。

最初はみんな、自分はセンスがないなど言っていたのに、最終的には何だかんだと自画自賛する結果になりました(笑)

今後は薬局での講座に追加してやってもらう予定ですので、ご興味がある方は、ぜひご参加下さい。

 

2018年11月16日 金曜日